ランドクルーザー

トヨタのランドクルーザーは日本のクロスカントリー型四輪駆動車の先駆けとなる車両で、その耐久性は世界中で高い評価を受けており、戦争や紛争あるところで数多く使われてます。
ランドクルーザーの歴史は1951年までさかのぼり、乗用車では決して走ることの出来ない悪路の走破性、そして耐久性が鍛えぬかれてきました。初代はBJ型トヨタジープと呼ばれ、日本初の本格的4WDビークルとして登場しました。
「ランドクルーザー」という車名は、1954年6月より使用されており、一つの車名で継続生産されている日本製の自動車としてはもっとも長い歴史をもちます。通称は「ランクル」と呼ばれてます。
そして、このランドクルーザー、車名の由来も、意味がちゃんとあるのです。
ランドクルーザー を英語で表記すると 「Land Cruiser」ですが、Cruiser には「巡洋艦」という意味があります。
1950年代にイギリスのローバー社が生産する四駆の「ランドローバー」のローバー(ROVER)は「海賊」という意味で、それに対抗しようという思いでつけられたようです。「海賊」を「巡洋艦」で退治するという発想だったのでしょう。

ランドクルーザー80

ご存知のように、トヨタランドクルーザー80 ( 通称ランクル80 )の「80」とは、ランドクルーザの型式(系)のことを指します。
1989年(平成元年)に登場した80系は、60系の後期モデルとしてさらに進化し、最高級乗用車に劣らないラグジュアリーモデルとして、当時のフラッグシップモデルの地位を確立しました。
メカニズム面では、駆動方式をパートタイムからフルタイム方式に変更。足まわりも4輪コイルリジットを採用した。(一部車種を除く)
エンジンは60系から継承した3F-E型に加え、4,163cc直噴ディーゼルターボの1HD-T型、ディーゼルの1HZ型の3タイプを用意、92年には4,476ccDOHCの1FZ-FEガソリンエンジン搭載モデルを発表。これにより長年にわたって活躍したF型エンジンが生産終了となった。さらに80系自体も1998年、新たに投入された『100系』にその地位をゆずりました。
オフロードに関しては『100系』より『80系』のほうが圧倒的に強く、ランクル80はトヨタ自動車が世界に誇る世界最強のオフロード四輪駆動車と言われ、今でもわざわざ中古車のランクル80を探す人も多いです。

ランドクルーザー80の評価

ランドクルーザー80発売当時のセールス文句は:
『ハードな4WDのイメージを一変し、乗用車的な性格を強めた。ラダーフレーム採用のボシャーシは変わっていないが、一回り大きくなったボディは丸みを帯びたスタイルが特徴で、3列シートをレイアウトする居住性も向上している。4WDシステムは国産のビッグクロカンでは初となるセンターデフ付きのフルタイム4WDを採用。エンジンは60シリーズから引き継いだ4Lの直6ガソリンと4.2Lのディーゼルディーゼルターボの4種類。乗用車テイストが強まったキング・オブ・クロカン。』
・・・というのが当時のセールス文で、新車価格は207万円〜3969万円、 ボディタイプ クロカン・SUV 駆動方式 4WD 乗車定員 5/8 排気量(cc) 3955〜4476で、今の中古車価格は49.9万円〜299万円といったところです。
評価は、「男らしいエクステリアで、これまでにない程良い車でした。」や「頑固な強さと、使い込めば使いこむほど味が出てくる感じ
で最高の4WD!期待以上でした。」・・・など10点満点で9点と高いです。ディーゼル規制で泣く泣く手放した人も多いようです。

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