犬の噛むという行動には理由はいくつか上げられますが、犬が大人になるにつれても噛む行動が直らない場合、犬は自分がリーダーだと思っている可能性が高いです。なるべく早い時期に上下関係を確立することが大切です。
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子犬の頃は歯が歯がゆいために、どうしても何かを噛んでしまいがちです。甘噛みは子犬の歯が乳歯から永久歯に生え変わる頃、生後4〜7ヶ月頃にみられますが、成犬になるまでにしつけをして直すようにしましょう。子犬の頃に噛むことはイケナイこと。と教えておかなければ後々は矯正しづらくなります。甘噛みの矯正の方法はいくつかありますが、その小犬に合った方法を見つけて、気長に続けることが大切です。
すぐに直ってしまう場合もあれば、なかなか直ならない場合もあるでしょう。ですがとにかく噛むことはイケナイと教えなければいけません。まずは、子犬に噛んでもいいおもちゃを与えてみてください。どうしても歯の生えかわりの時期は噛みたいものなので、犬用のガムやコングなど与えるだけでおさまる場合もあります。
コングの場合、中におやつを詰めたり、知能玩具といわれているものでしつけ用品でもあります。その他、歯磨き用ロープや、マローボーンなど骨のおやつ、音の出るぬいぐるみなどたくさんの種類がありますのでまずはいろいろ試してみてください。
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噛み癖の直し方をいくつかご紹介します。まず子犬の甘噛みの場合は、少々大げさに、痛い!と叫んでみてください。これを続けるだけでも効果がある場合があります。強く噛んできた場合は、犬のマズルを持って「ダメ!イケナイ!」といって叱る。犬の目をしっかりと見て、低い声で叱ってみてください。そして噛むのを辞めたらすかさず褒めてあげてください。初めのうちは褒められていることを認識させるために少し大げさに褒めるようにします。
次は噛まれた時に、犬の口の中にグーで手を押し込む方法です。これは犬は口の中に何か押し込まれると吐き出す習性があるということと、噛んだら何か苦しいことが起きると覚えさせます。ちょっと可愛そうに思うかもしれませんが、逆に手を噛まれないよう気をつけながら思い切り口の奥まで手を入れるのがポイントです。
あとは、犬が噛んだ瞬間、犬の前足の先を軽く犬の口に入れ、マズルを抑えて噛ませてみるのもいいかもしれません。噛んだら痛いということ分からせるのです。しつけをする上で注意する点は、犬の性格を見ながら行うことです。留守がちな家庭で飼われている犬など、叱られる=構ってもらえるになっているとわざと噛んだりする場合もあるようですので、状況を見ながら方法を変えて行って見てください。
噛み癖のしつけを行ってみてもどうしてもうまくいかない場合は犬が噛んだ瞬間に、犬の目を見ないようになるべくそしらぬ顔をして床に、雑誌やペットボトルを投げつけて大きな音を出して見てください。大きな音でびっくりさすことが目的なので犬にあたらないようくれぐれも注意してくださいね。
犬に人間がやっていることをさとられないように行うのがポイントです。噛むと大きな音がすると覚えさせると噛まなくなります。これは他のしつけにも使える方法で、例えば吠えた時、いたずらをした時なども同様に行うことで、直接犬を攻撃するのではなく、大きな音でびっくりさせて、この行動をしたら大きな音が出ると学習させる方法です。
犬のしつけは難しいと感じる部分も多いかもしれませんが、犬の行動、心理、習性などをまず理解し、犬との上下関係を確立することで必ず良きパートナー、家族となることが出来ます。子犬のうちは可愛いので甘やかしてしまいがちですが、犬との上下関係を確立するとても大切な時期です。犬はその家のリーダーを理解できればどんなしつけも難しくはありません。子犬のうちにしっかり自分がリーダーであることを教えてあげましょうね。